不動産の名義変更

亡くなった人が不動産を所有していた場合,遺産分割協議を行って名義変更(相続登記)をするのが一般的です。

名義変更をするのに期限はありませんが,先延ばしにしていると,不動産を売るときに手続が止まってしまったり,後の世代に大きな負担を残してしまったりすることがあります。

司法書士は不動産の名義変更(不動産登記)の専門家です。不動産の名義変更は司法書士にお任せください。

先延ばしにすべきでない理由

相続が二重三重に重なり,手続を複雑にする
相続登記を放置してしまったために,相続人自身も亡くなってしまう状況が見受けられます。そうなると相続人の数が増えてしまいます。相続が二重三重に発生した結果,手続がさらに複雑になり多くの時間や費用がかかってしまうでしょう。
不動産を売却できない
死者名義では不動産を売却できないので,事前に相続登記を行わなければなりません。せっかくまとまった売却の話が流れてしまわないよう,相続登記は早めに済ませておくべきです。
ローンを組めない
不動産を改築・増築したり,事業融資を受けたりする際,不動産を担保にしたローンを組むことがあるかもしれません。相続登記が終わっていないと,担保を設定できずローンや融資を受けることができません。
抵当権抹消の手続が進まない
抵当権抹消手続の前提として,相続登記を済ませることが求められています。

名義変更の手順

相続手続のすべてのページをご覧ください。必要な書類についてもご案内しています。

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