成年後見について

後見制度とは,認知症や知的・精神障害など,判断能力が十分でない人を法的に保護するための制度です。

判断能力が十分でない人にとって,収支をバランスよく管理したり,日常生活に欠かせない契約(光熱費の支払いや施設等の入所契約)をしたり,相続手続を進めたりすることは難しいことでしょう。支える親族にも限界があるかもしれません。

後見制度はこのような人たちを法的に保護し支援する制度です。超高齢化社会を迎えようとしている昨今,後見制度についてのご相談が目立つようになりました。この事務所でも,これまでに100名近くのみなさんを法的に支援しています。

後見のご依頼そのものだけでなく,後見制度を利用するとどうなるか,どんな手続や書類が必要か,将来の見通しはどうなるかという点についてもご相談いただけます。

どんな人が利用していますか

  • 老齢の親が認知症になり,金銭管理や監護面で不安がある
  • 遠い親戚の介護をお願いされているが,正直なところ困っている
  • 障害のある子がいるので,将来困らないようにしてあげたい
  • 銀行や不動産屋に行ったら,「後見人を立ててください」と言われた

”ご自身”の 将来/老後 をお考えなら

ご家族がこうした問題に直面すると,自分の場合はどうだろうとお考えになるかもしれません。こちらのページでは,将来や老後に備えた事前準備についてご紹介しています。

ご相談いただけること

ご依頼 内容
後見制度の申立て 後見制度を利用したいとき,申立ての手続を支援いたします。
後見に関する書類作成支援 あなたが後見人に選任された場合,家庭裁判所に対し定期的に事務報告をする義務があります。関係する書類作成の支援を行っています。
後見・福祉制度全般のご相談 後見制度について詳しく知りたい方や,福祉制度についてお尋ねになりたい方の支援を行っています。