後見人への書類作成支援

後見人に選任されると,家庭裁判所から「事務報告」や「財産目録」など,定期的に書面で状況を報告する義務が発生します。義務を怠ると後見人を解任させられることがあり,お仕事にも影響が出ることがあります。

また,事務報酬を得たい場合や被後見人が死亡した場合にも,書類を作成する必要があります。

この事務所では,後見に関係する書類作成の支援を行っています。手続のご相談は司法書士にお任せください。

後見人が果たす主な事務・責任

事務: 主に財産管理や身上監護(入所契約など),裁判所への定期的な報告を行います。本人を実際に介護したり食事の世話をしたりすることまでは含まれません。

責任: 不正な行為や著しい不行跡がある場合は裁判所によって解任されます。本人のお金を使い込むと,横領罪などの刑事責任を問われます。親族間だからといって免責されるわけではありません。

報酬: 後見人は,その事務に応じて報酬を受け取ることができます。原則として本人の財産から支払われますが,額を決定するのは家庭裁判所です。

司法書士にご依頼いただけること

  • 各種報告書の作成(定期報告や財産目録など)
  • 報酬付与の申立
  • 本人が死亡した際の事務終了報告・財産引継
  • その他事務に関するご相談

よくある質問

後見人を辞任したいのですが,可能ですか
後見人を辞任するには正当な事由がなければならず,家庭裁判所の許可を得なければなりません。簡単には辞任できませんので,就任する時によく考えておくべきです。